小さな社会

 遅番で出勤すると、にこにこ組の子どもたちがちょうど散歩に出かけるところで、玄関で会いました。私に気づいた一人の女の子が、ニコニコしながら私に「タッタ、タッタ」と話しかけてきます。すると周りにいた何人かの子どもたちも「タッタ、タッタ」としきりにお話をしてきます。「なんていってるのかなぁ・・」「おはようなのかなぁ・・」私の想像は膨らみます。「おはよう!」「お散歩行くんだね」と話しかけながら、ちょと不思議なコミュニケーションを楽しみました。

 ちょうど1歳半前後の子どもたち。言葉が出始め、はっきりとした言葉もいくつか出てくるもののまだまだ大人には理解不能の言葉もたくさん聞かれる年齢です。可能な限りの言葉を使って一生懸命話している姿は本当にかわいいですよね。にこにこ組でも子ども同士で、何を言っているのかわかりませんが、顔を合わせて、表情を変えたりしながら楽しそうに関わっている姿を、見かけるようになりました。0歳児クラスでも小さな社会ができているなぁ・・と感じます。

 大人とのやり取りや、子ども同士のやり取りを通して、人と関わることの心地よさや楽しさを知っていってほしいなぁと思います。

保育士 染谷

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